2025-06-27

ユダヤ流有意義な人生 第8章 健康とフィットネス その1 健康な体を維持することはなぜ大切なのか

長年体を使って生きていると、その体がつい当たり前のように思ってしまうものです。体は自分のものなので、自分でどうでも好きなように扱ってもいいと思われるかもしれません。実際、体を大切にする人とそうでない人がいます。

しかし本当のところは、体は自分の物ではありません。魂を運ぶための乗り物として世話を委託されてたものです。他人を傷つけてはいけないように、自分の体を傷つけてはいけないのです。よく食べ、よく休み、体調を整え、あらゆる面で自分の体を尊重することは義務なのです。体力作りは任意ではなく、責任の一部なのです。

個人的なコメント

上のことを強く体感するにつれて、借り物である体を大切に扱おうという思いも強まりました。具体的には、何をいつ、どう食べる(そして食べない)かに長年気をつけ、平日の朝は自重筋力トレーニングとランニングを、平日の夜はヨガ(のアサナ)をそれぞれ筋力と持久力と柔軟性の維持のためにずっと続けています。

PS: つながる

2025-06-20

ユダヤ流有意義な人生 第7章 家庭と家族 その3 家庭に問題が起きたら

まずは、短期的な解決と長期的な解決の両方があることを視野に入れなけれておく必要があります。なぜなら、目先の問題は、より深い問題の兆候であることが多いからです。特に、深刻な問題が生じた時は、夫婦間の力関係を調べる必要があります。妻と夫は健全なコミュニケーション方法を身につけなければなりません。そうすれば、子供たちにも良い手本となります。また父親と母親が問題解決のための強力なチームを形成している必要もあります。

子供の非行がしばしば親の態度に起因していることを忘れてはなりません。このような態度を改めない限り、子供の大きな変化は望めません。親自分のエゴを越えて子供に接しなければなりません。そうして初めて、目の前にある問題を本当に評価し、行動計画を決定することができるのです。親は子供との戦いに巻き込まれることを避けなければなりません。親子関係において、コミュニケーションを取る責任は常に経験や知識の豊富な親にあるのです。

客観的に問題を判断できる人、霊的に敏感で、家族の目標や価値観を理解している人など、家族以外の人の助けを求めることが賢明な場合もあります。

そして何よりも愛が問題と闘うための最も強力な手段です。確かに、健全な家庭は規律を持って運営されなければなりませんが、その規律にも愛がなければなりません。子供は素直な感情に非常に敏感ですから、愛は作り物であっても表面的な物であってもいけません。逆に、親の純粋な愛を受けると、純粋な喜びで反応し、それに応えてくれるのです。箴言27章19節にあるように、「水が顔を映すように、心は人を映す」のです。

PS: つながる

2025-06-13

ユダヤ流有意義な人生 第7章 家庭と家族 その2 健全な家庭を築くには

健全な家庭を築くには3つの重要な要素があります。

  1. 家族間の関係
  2. 家庭そのものの雰囲気
  3. 家庭がどう機能しているか

1 家族間の関係

家族内の関係の基調は、両親がどのようにお互いを愛し、尊敬し、どのように日常生活を送り、どのようにコミュニケーションを取るかによって決定されます。妻と夫は自分たちの関係を最優先させなければなりません。夫婦の関係を最優先し、有意義な話をし、一緒に楽しむ時間を持たなければなりません。

とは言うものの、一緒に過ごしたいという気持ちだけでは十分ではありません。親が子供を心から愛していても、コミュニケーションがうまくいかないことがあります。休暇をどこで過ごすか、どのサイズのテレビを買うかといったことが家族の最も重要な話題になっている場合、家族は自然に離れていくものなのです。これは物質主義社会と人間の利己心の産物です。家族の誰もが自分のことだけを考えていれば、その家族は損なわれてしまいます。

しかし家族が理念や価値観を共有すれば、共に成長することができます。家庭は家族が目的意識を共有するための基盤となり、同時に家族1人1人が自分の目標を追求するための踏み台にもなるのです。

2 家庭そのものの雰囲気

家は家族にとっても訪れる人にとっても温かみのあるものでなければなりません。そのためにはもちろん健全な家族の絆が重要ですが、物理的な環境も重要です。

美しい家は、その健全さと精神的な優美さを損なうような影響から解放されていなければなりません。例えば、テレビが家庭を支配することを許してはなりません。受け入れるのが非常に難しい人もいるかもしれませんが、肯定的な番組だけを見ようとするのではなく、テレビを全く持たないのが最善でしょう。

もちろん、家庭における究極の美しさとはその感情的・精神的な温かさです。家を精神的に美しくしておくには様々な方法があります。例えば、家族皆で一緒に自分たちの責任について話すとかしてしてみましょう。お客を家に招待したり、学びの場としたり、慈善行為や地域の会合に利用したりもいいでしょう。

3 家庭がどう機能しているか

これには、毎日のスケジュールや家事、掃除や買い物など、家を維持するためのあらゆる「些細なこと」が含まれます。健全な家庭は円滑に運営されなければならず、家族1人1人違う興味に駆られてはいけません。なぜなら健全な家庭とは一体感を求めるものであり、すべての人がその責任を分かち合わなければならないからです。家庭全員がその成功のための平等なパートナーなのです。

PS: つながる

2025-06-06

ユダヤ流有意義な人生 第7章 家庭と家族 その1 なぜ家庭生活が大切なのか

人は家に帰れば、誰しも同じような温もりと安心感を感じるはずです。家庭や家族はあなたの巣であり、人生の中心であり、日常のあらゆる体験がそこから広がっていく拠点です。子供であれ大人であれ、家庭と家族は私たちが世界で最も心地よいと感じるべき場所なのです。家庭はあなたの人生の決断を左右し、あなたの態度・意識・自尊心を形成します。健全な家庭は有意義な人生を追求する上で明らかに重要な要素です。

健康な人が自分の健康を当然のことと思っているように、私たちの多くは自分を育ててくれる家庭の素晴らしさを理解していません。両親の態度や愛情は私たちが自分の人生を築くための土台となるものです。そしてその土台は目に見えませんが、私たちを支えてくれているのです。本当に愛に満ちた家庭の強さを理解するには、家庭がその機能を果たせなかった状況を見ればいいのです。

子供のためだけでなく、自分自身のため、そして家にやって来るお客のためにも、幸福で健全な家庭を築くことは親の責任です。特に、健全な家庭を持つ人が少ないこの時代にはあなたが模範を示す義務があるのです。

健全な家庭を持つことは家庭に対するあなたの姿勢に大きく依存しています。あなたは自分の家が本当の家であり、世界で最も平和な場所であると感じていますか。それとも前に進むためにいくつかのことを行う途中の駅にすぎないと感じていますか。本当の家とは、人生の中心でなければ、必然的に負担になるものです。

人生で何でも楽しむためには、自分が心地よいと感じられければいけません。このことを学ぶのは外の世界からの気晴らしや葛藤から解放された場所である家でなのです。

自分が心地よいとはどういうことなのでしょうか。それは自分の魂と快適に過ごすということです。つまり、外側の自分つまり物質的な世界に対処する部分が、内側の自分つまり本当の自分と平和を保っていることです。あなたが内側から輝く時、あなたは家庭全体を暖め、平和と優しさで満たし、そこにやって来るすべての人がそれを感じることになります。

PS: つながる