この私塾で日本に皆さんに提供している講座とコーチングの土台になっているのは、ユダヤ教のハシディズムの教えです。こう聞かれただけで、どうかレッテル貼りはしないでください。
ハシディズムは、辞書的には例えば「ユダヤ教の神秘主義」とかと定義されていて、百科事典的にはこれにさらに細かい説明が続きます。しかしこれらは単なる頭の知識にすぎず、ハシディズムについては知ることができたとしても、ハシディズムそのものを知ることはできません。愛についてどれだけたくさんの本を読んで知識を蓄えていても、実際に愛を経験したことがない人は愛を本当には理解していないのと同じことです。
なぜ私がこの教えにここまでこだわるかというと、この教えに触れて、自分と人生とが革命的な変化を遂げたからです。ユダヤ人のように頭が良くなりますよだとか、金持ちになれますよだとかといった一種の「ユダヤ便乗商法」とは根本的に異なる教えです。自我の欲望を満足させるのでなく、本当の自分を取り戻し、それによって人生を有意義なものにするための教えだからです。今の自分と人生を劇的に変えたいと思っている人が、絶対数は少ないにしても、日本にも絶対いると確信しています。
膨大な量だけでなく、中身も深遠なこの教えの全体を仮に100だとすれば、私の講座とコーチングで伝えられるのはせいぜい10もいけばいい方でしょう。そしてこうした文字だけのブログ等で伝わるのはおそらく1ぐらいになるはずです。元の光が収縮していく様子を想像してみてください。
こうした制約を承知の上で、ハシディズムの教えをあえて一言でまとめてみると、少なくとも私自身が最も感銘・影響を受けたものとして以下の3つになります。
- 肉体は本であり、魂は作家であり、人生は物語である
- すべては善である
- 僅かの光は多くの闇を蹴散らす