2025-06-20

ユダヤ流有意義な人生 第7章 家庭と家族 その3 家庭に問題が起きたら

まずは、短期的な解決と長期的な解決の両方があることを視野に入れなけれておく必要があります。なぜなら、目先の問題は、より深い問題の兆候であることが多いからです。特に、深刻な問題が生じた時は、夫婦間の力関係を調べる必要があります。妻と夫は健全なコミュニケーション方法を身につけなければなりません。そうすれば、子供たちにも良い手本となります。また父親と母親が問題解決のための強力なチームを形成している必要もあります。

子供の非行がしばしば親の態度に起因していることを忘れてはなりません。このような態度を改めない限り、子供の大きな変化は望めません。親自分のエゴを越えて子供に接しなければなりません。そうして初めて、目の前にある問題を本当に評価し、行動計画を決定することができるのです。親は子供との戦いに巻き込まれることを避けなければなりません。親子関係において、コミュニケーションを取る責任は常に経験や知識の豊富な親にあるのです。

客観的に問題を判断できる人、霊的に敏感で、家族の目標や価値観を理解している人など、家族以外の人の助けを求めることが賢明な場合もあります。

そして何よりも愛が問題と闘うための最も強力な手段です。確かに、健全な家庭は規律を持って運営されなければなりませんが、その規律にも愛がなければなりません。子供は素直な感情に非常に敏感ですから、愛は作り物であっても表面的な物であってもいけません。逆に、親の純粋な愛を受けると、純粋な喜びで反応し、それに応えてくれるのです。箴言27章19節にあるように、「水が顔を映すように、心は人を映す」のです。

PS: つながる