私たちの人生は条件付きの愛に始まって、無条件の愛を目指す旅と言うこともできます。これは魂が肉体に宿ることの意味とも関係してきます。魂が本来の状態から遠ざかっているのが人生最初、つまり生まれた時の状態です。魂を本来の状態(そしてその源)にできるだけ近付けるのが人生を通しての使命ということになります。
条件付きの愛と無条件の愛は1)欲求、2)持続性、3)相補性、4)成長、5)範囲、という5つのパラメーターによって区別し、見分けることができます。
1 欲求
- 条件付きの愛: 自我の欲求が満たされる場合のみ成立する。
- 無条件の愛: 自我の欲求を超越している。
2 持続性
- 条件付きの愛: 一時的である。つまり代償が見返りよりも高くなったり、効果が消えたりすれば消滅する。したがって変わりの愛を常に探し消費し続ける必要がある。
- 無条件の愛: 永続的である。
3 相補性
- 条件付きの愛: 一方が他方を抹殺するか服従させるかしてしまう。
- 無条件の愛: 2人が1つになる。
4 成長
- 条件付きの愛: お互いの成長に貢献しない。
- 無条件の愛: お互いの成長の基礎となる。
5 範囲
- 条件付きの愛: 人格の区分けされた一部のみに関わる。
- 無条件の愛: 全人格に関わる。