健康とは肉体が正常に機能すること以上のものです。それは健全な肉体に健全な魂が宿っているということです。
ですから、健康とは体と同じように魂も大切にすることなのです。そうでなければ、人間を半分しか扱わないのと同じことになり、その人の肉体的必要性と霊的必要性との間に亀裂が生じることになります。
体がある特定の食物によって養われるように、魂は霊的な栄養を必要とします。その栄養とは自分の人生の使命を自覚し、その使命を果たすための能力を与えてくれた者を意識することです。健康な魂は学問や祈り、そして高潔な行為を通してこの根源とつながり、道徳的・精神的な義務を果たすことで、魂は神的エネルギーで満たされます。
体力のすべての側面が霊的な要素を持っていることを理解することが重要です。食事をする時、食べ物は単なる嗜好品ではなく、有意義な人生を送るために必要な活力を生み出すものであるということを認識する必要があります。その日1日にしたことを謙虚に振り返って眠りにつけば、魂はその活力をまた漲らせてくれる栄養を睡眠中に補給することができるのです。